全プログラム8月15日まで配信中

BUTOHスナック

生西康典 『棒ダチ 私だけが長生きするように』について

作品の公開初日に、アーティストトークを生配信。パフォーマンス作品を見た後に、コンセプトや創作プロセス、舞踏との関係について聞いていきます。「かずこナイト」の回は、アーティスティック・ディレクターの川口隆夫がスナック店主に扮して、出演アーティストと対談します。
※一般公開収録ではないため、現地ではご覧いただけません。

上野・池之端の配信拠点「BUTOHスナック」から、トークやパフォーマンスを生配信します。

ゲスト

Photo by 高木由利子

生西康典|Yasunori Ikunishi

1990年代中頃から映像作家、VJとして活動。山口小夜子と舞、朗読、映像による舞台作品(03~07年)を手掛けた後、10年代からは映像よりも空間で観客と協同で起こすことに興味を移し、音によるインスタレーション『おかえりなさい、うた』(10年/東京都写真美術館)を制作。現在はインスタレーション、舞台作品の演出を行っている。主な舞台作品に、首くくり栲象との『奇蹟の園』(17年)、その日集まった人たちとその場でつくり、その日の夜に公演する『日々の公演』(18年)。13年より、美学校「演劇 似て非なるもの」の講師を務める。

Photo by 三上ナツ子

橋本清|Kiyoshi Hashimoto

1988年生まれ。演出家/俳優。日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。2007年、在学中にブルーノプロデュースを立ち上げ。2012年〜2015年、坂あがりスカラシップ対象者。近年の演出作品に青年団リンク キュイ『景観の邪魔』(2019年)、青年団若手自主企画 櫻内企画『マッチ売りの少女』(2020年)。出演作に小田尚稔の演劇『是でいいのだ』(2016年〜2021年)。2019年からは批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太とのユニットy/nの活動を開始。作品に『カミングアウトレッスン』(2020年)、『セックス/ワーク/アート』(2021年)。

冨田学|Manabu Tomita

1981年生。2018年美学校「実作講座 演劇 似て非なるもの」6期受講。以後演劇をしたりしている。事務員。   

掛川康典|Yasunori Kakegawa

Photo by 宮川舞子

松岡大|Dai Matsuoka

2005年より山海塾に舞踏手として参加。『金柑少年』『とばり』『卵熱』『ARC』などの主要作品に出演中。11年より、街を歩きながらミュージシャンとダンサーによるパフォーマンスを鑑賞する「LAND FES」を主催。18年より小田原市にて、障がいのある人ない人共にダンスを創る「スクランブル・ダンスプロジェクト」で講師を務める。様々な舞踏家によるオンラインレッスンプラットフォーム「BUTOH CHOREO LAB」主宰。

「BUTOHスナック」は、作品の初回上映後にライブストリーミングされます